エジプト料理の魅力!!!
やって参りました!!!
この記事ではエジプト料理の魅力について書いていきますよー^^
エジプト料理のルーツはなんと古代エジプトにまで遡る事ができるんです! (もう楽しそう笑)
ちなみに古代エジプトは6000~7000年前ですw
この頃からエジプトはパンとビールを消費していたと言われています。
同じ頃の日本と比較してみましょう!
6000~7000年前の日本はといえば、食事の中心になったのは木の実やイモであり、クリ、クルミ、ドングリ、ヤマイモ、マメといったものが中心。縄文人のゴミ捨て場は貝塚と呼ばれており、貝や魚介類をふんだんに食べていたことがうかがえる。 ハマグリ、アサリ、カキを中心としイワシ、サバ、マグロなどを漁労によって、イノシシ、シカ、クマなどを狩猟によって獲得していたという。アルコールの有無は明確には記されていませんでしたが、お米などを発酵させ、そこからアルコールを摂取できたのではないかと言われております!学生時代に勉強した単語がでできましたね(笑)懐かしい、、、。
長い歴史の中でペルシア、古代ギリシア、古代ローマ、トルコとの交流が多くあり、新しい食材の伝来とともに食の文化も進化し、地中海料理と西アジア料理の影響も入ってきた。7世紀にエジプトがイスラム化すると、イスラム教の食の戒律ハラールにより、ビールやワインなどのアルコール飲料や豚肉を禁止されるなど、食文化に大きな影響を与えました。現代エジプトの料理の中には、ベシャメルソースを使ったグラタン風の料理など、西ヨーロッパの料理の影響も見られています。
地中海食...イタリア料理、ギリシア料理、スペイン料理など地中海沿岸諸国の食習慣であって、あくまでも地中海沿岸諸国の伝統的な食事のことであり、料理ではないそうです。
『オリーブオイル、全粒穀物、野菜、果物、豆、ナッツが豊富で、チーズとヨーグルトは頻繁に食され、魚も食されるが、肉、鳥、卵、菓子の消費は控えめである。また赤ワインも適度に飲まれる。』(Kimは赤ワイン大好き)
西アジア料理...世界三大料理の1つであるトルコ料理を筆頭に全部で20カ国の料理を指しています。とても幅が広いためここでは書ききれないので別の記事にて書いていきます!
エジプト料理もこの西アジア料理の中に含まれているのです。(とてもややこしい、、、)
.主なエジプト料理達
一般的な食事としてサラダとスープから始まり、主菜は肉料理や魚料理にパンや米が添えられるみたいです。そして、食事の最後はデザートと紅茶(シャーイ)でしめくくるそうです。(たまりませんねー笑)
.パン(アエーシ)
「アエーシ」と呼ばれるピタのような薄いパンです。
平たく成形した生地を、高温のかまどで一気に焼き上げることで、中がふわっと膨らみ空洞があるのが特徴的なんです。イスラエルのピタ(ピタパン)と似たようなものを想像すると、分かりやすいかもしれませんねー。
エジプトの食事では、このアエーシをソラマメディップや、焼きナスから作ったピューレにつけたり、半分に切ってポケット部分に具を入れ「ピタパンサンドイッチ風」に食べるのが主流となっております。(おいしそー!!!)
.米(オルズ)
このオルズとは、細い麺と油を入れて炊いたごはん。
そして前回の記事でも書いたのですが、実は、ここで使われるお米は、日本米がポピュラーなんです!遠く離れたエジプトの地で、日本のお米が主流で食べられているだなんて、日本人として誇りに思えます♪エジプトへ行った際には是非、日本では体験することができないエジプト流の日本米の食文化を堪能してみては如何でしょうか?
.豆料理
エジプト料理に欠かせないものと言えば、豆!エジプトといえば豆です!!!
様々なメニューに豆料理が添えられているのです。
砂漠地帯が広がるエジプトでは、ソラマメは保存がきくタンパク資源としてとてもとても重宝されているのです。
エジプトを代表する豆料理は「豆」を意味する「フール」という料理。ソラマメをじっくり煮込んだエジプトの定番朝ごはんです。刻んだ玉ねぎや白チーズ、薬味、お好みの香辛料をかけていただくのが一番楽しめそうな食べ方ですね。
.肉料理
エジプト人口の約9割もの人々がイスラム教徒のため、豚肉が食卓に並ぶことはありません。しかしその分、エジプトの肉料理は鶏や羊、牛肉のメニューが豊富!カバブやコフタなどの焼き料理、ターゲンという煮込み料理がポピュラーです。中でも鶏料理はとてもバリエーションが豊富なので、様々なメニューを沢山楽しむ事ができるんです。(お肉料理大好きだー)
.魚料理
こちらも皆さん大好き魚料理!ナイル川、そして地中海に面しているエジプト。その富んだロケーションから生産される魚料理は泣く子も黙る程の絶品!ボルティ(ティラピア)やナイルパーチと言った淡水魚や、ナマズ類、タイ、ボラ、スズキ、シーバチなどの海水魚の両方が料理に使われています。
ちなみにエジプト料理のメニューでよく見られる「サマック」とは「魚」を意味しています。
エジプト現地で取れた新鮮な魚料理を食べたい時は「サマック」を目印にオーダーすると良いでしょう^^
.野菜料理
野菜料理!これもエジプト料理の醍醐味です!!エジプトを訪れた日本人がよくいう言葉の一つに、エジプトの食事って結構な頻度でトマト味だよね!と、言う程エジプト料理ではよくトマトを使われます。なぜかと言えばエジプトはトマトの生産量が世界第5位!
それじゃあ1位は何処なのか気になり調べました。結果、、、
1位はダントツの生産量の差で中国でした!!中国が1位ということに意外すぎて驚いてしまいましたが、中国は世界有数のトマト生産国だったのです、続いて2位インド、3位アメリカとなっています。
陽気な気候を生かした農産物は、夏野菜が主流なのです、トマトの他にもナス、ズッキーニ、クレソン、モロヘイヤ、タロイモ、ほうれん草など他にも沢山の野菜が採られており食べられています。
新鮮な緑黄色野菜を使ったエジプト料理は、どれもカラフルで色鮮やか!映え写真もきっちり撮れるので、旅行の後に見返しても楽しいでしょう!!!
さて、料理の紹介はこの辺にしておきましょう!
*ここからは実際にこれを食べれば間違い無しの料理を紹介致します。
『コシャリ』
コシャリは、エジプトの代表的な家庭料理。コシャリとは「混ぜる」という意味があり、その名の通り米、マカロニ、スパゲティ、レンズ豆を混ぜたものの上に、エジプト人の大好物トマトソースをかけた逸品です。
『モロヘイヤスープ(ムルキーヤ)』
ムルキーヤは「王様のスープ」と呼ばれ、エジプトではとてもポピュラーなメニューです。
エジプト名産の野菜モロヘイヤをベースに作られた野菜スープはミネラル&ビタミンたっぷりで美容効果抜群!「美の象徴・クレオパトラも好んで食していた」と言われています! 本場のエジプトで、クレオパトラ気分を楽しみながら味わってみては如何でしょうか?
『ターメイヤ』
街角サンドイッチの定番の具「ターメイヤ」は、ソラマメを潰して揚げたケエジプト風コロッ。そのまま食べてもよし、パンに挟んでもベストマッチでオススメ。リーズナブルで腹持ちも良いので、エジプト観光のお供にもピッタリですよ!ぜひアツアツを召し上がってみてください^^
『シャクシュカ』
エジプト定番の朝食メニューの1つ、シャクシュカ。シャクシュカは、玉ねぎやにんじんなどの夏野菜をひき肉と一緒に炒め、エジプト が誇るトマト様で煮込んだ料理です。クミンやターメリックなどのスパイスを振りかけ、卵を落としていただきます。想像しただけでも美味しそうな食材ラインナップでお腹が空きます、、、。ぜひエジプトの朝ごはんにどうぞ!
『フール・メダンメス』
フール・メダンメスもエジプトの代表的な朝食メニューの1つ!こちらもシャクシュカ同様煮込み料理ではありますが、どちらかというとあっさりとした味が魅力的な料理になっています。様々な種類の豆を煮込み、食べる直前にクミン、レモン汁、オリーブオイルをかけ、ゆで卵やピクルスと一緒にいただきます。
エジプトの屋台では人々が食べている様子をよく見かけるほど庶民的で誰からも愛される絶品料理です。
『ハマム・マシュイ』
エジプト名物の1つ「鳩料理」の大定番メニューといえばハマム・マシュイ!日本に住む私たちからしたら「鳩を食べる」ってあまり想像できないですよね…でも実は、これが病みつきになる美味しさなんです!
ハマム・マシュイは、鳩のお腹にお米や緑小麦を入れて焼いた料理。お米に鳩から出たダシがしっかりとしみ込んでとてもジューシー!
他の肉料理に比べて価格は高めですが、せっかくエジプトへ行くなら度は食べてみる価値ありです。
『コフタ』
コフタは、牛肉や羊肉をひき肉状にし、こねて作った串団子です。トマト、パセリ、スパイス、塩コショウなどを加えたことでエスニック調な味付けがたまらない!ビールも進む、進む!
街角の屋台などでも気軽に買える、エジプトで大定番な屋台メシです。ただし、屋台ではアルコールは飲みづらいので「コフタとビール」をしたい方は、観光地のレストランで体験してくださいね。
『ムカサ』
ムカサは、素揚げしたナスと、牛肉や羊のひき肉、トマトなどの野菜を重ねて煮込み、ホワイトソースとチーズをかけてグリルした料理です。
グラタンに似ていて、素材のダシとチーズやホワイトソースが絡み合い、コクのあるお味が絶品!パンとの相性も抜群です!
『ボルディ』
ボルディとは、ナイル川でとれる魚のことを意味しています。
このボルティのお腹に、塩コショウ、レモン、唐辛子、クミン、パセリ、にんにくなど好みのハーブを入れ、小麦粉をつけて揚げて調理します。エジプト風のフィッシュフライと言っても良いでしょう!臭みのないボルディのふっくらとした白身と、サクッとした衣がたまらない美味しさです!
『オマーリ』
「エジプトのデザートいえばコレ!」と言っても過言ではないほどの大定番スイーツ「オマーリ」。ナイル川クルーズでもよく出されるデザートです。
ココナッツミルクにパンを浸し、レーズンやナッツ、パイ生地と共にオーブンで焼くと、キツネ色に輝くオマーリが出来上がります。
クリーミーなココナッツの風味とレーズンの甘酸っぱさが絶妙!エジプトでスイーツを楽しむならオマーリをぜひ堪能してみてくださいね。
制作途中。
初めましてこちらKim Blogです!!!
皆さん初めましてKimでーす!!!
このブログでは、世界の食文化についてまとめていきます^^
*ここで軽く自己紹介
名前:Kim(キムちゃん)
年齢:22歳
住まい:東京(生まれは青森)
趣味:食事、映画鑑賞、音楽、ゲーム、読書、運動
⚪︎最近家でパクチーを育てはじめました(笑)
ブログは初心者ですがどうぞよろしくお願い致します。
ところで、何故このようなブログを始めたかと言いますと、
ある映画を見ていた時の事です、その映画ではエジプトが舞台だったのですが
エジプトの料理ってどんな料理があるんだろう?という疑問がふとよぎったので
先生(Google)に聞いてみました!
*エジプト
エジプト(エジプト・アラブ共和国)首都はカイロ、アフリカ大陸と中東のつなぎめにあります。
西にリビア、南に北スーダン、北東にイスラエル(パレスチナ)と接しており。地中海を渡ってギリシャ、トルコ、キプロス、紅海を渡ってサウジアラビアがあります。
*エジプトの食文化と主流な食べ物
エジプトは、ナイルから流れるとても豊かな水の恵みに溢れており、長い歴史の中で古代ローマ、古代ギリシア、トルコ、イギリスなどの他地方との文化交流が盛んだった国なのです。そんなエジプトの食文化には、比較的観光客でも手を出しやすいものが多いという特徴があります。
ただし、エジプトは9割がイスラム教徒なので、豚肉は食べることはほとんどありませんが、1割がコプト教(キリスト教)なので地域によっては豚肉を使った料理が出てくることもしばしばあるそうですね^^
アルコールに対しては比較的寛容ではあるみたいですが、路上でお酒を飲むのはNG。アルコールを飲むときは「お酒飲まない人」への配慮をしながら、楽しむようにしましょう!
それではさっそく、気になってしょうがない「エジプトへ行ったら食べられる料理はどのようなものなのか」細かく紹介していきますので要注意!!!
これにて初めましての1ページを終了したいと思います、最後まで読んでいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )👋